感情のコントロールができるまで

感情のコントロール出来ていますか?

つい一瞬の怒りの感情に負けて
我を忘れるなんて方もいるのではないかと思います。

感情のコントロールができれば
日々楽しく過ごせて、人間関係も良好になるし、
イヤな事もいつまでも引きずらなくて済む
まさにメリットしかありません

逆に負の感情に負けてしまうと
毎日イライラしてなんだかいつも疲れていたり
顔も強張り近づきにくくコミュニケーションも取りづらくなり
どんどん周りから人が離れて行ってしまいます。

そうならない為にも、毎日笑顔で過ごせるようになるために
感情をコントロールする事は大切です。

僕は、NLPを学ぶようになってから
自分の中で内部対話する機会が多くなりました。

その結果、少しずつでありますが
感情のコントロールが出来る様になってきたな
と思うこともあります。

今回は僕が感情のコントロールが出来るようになった
プロセスをお伝えしたいと思います。

気付きのアウトプット

日頃から、自分の中のもう1人の自分との内部対話をして
その中で気づいた事感じた事思った事などをアウトプットしてい来ます。

客観視する

怒りの感情が出たとき
その感情に反発せずに素直に受けいるようにしていると
ある瞬間から自分の感情に気づく事が出来るようになってきます。

この感情に気付く事ができれば、自分のことを客観視する事が出来る様になります。

もう1人の自分と会話をする

客観視が出来る様になると
もう1人の自分と内部対話を行います。

怒っている自分と冷静な自分この2人の自分の対話で
冷静な自分が
「怒ってたっていい事ないよ」
「これから成長するのにそんなことで怒ってたら成長できないよ」
と問いかけてきます。

内部対話の内容は人それぞれになると思いますが
僕の場合はこんな感じで会話をします。

感情をコントロールする

内部対話のおかげで少し冷静を保てるようになったので
ここで感情の入れ替えてフラットな状態にします。

NLPのアンカリングやリフレーミングを使い
楽しい感情、ブラスな状況を考えます
もしくは、大きく深呼吸する事で感情を落ち着かせる事ができます。

まとめ

このような手順を追って
起こっている自分に気づくことができ
脳内で自分との対話をし
プラスな感情を意識するか、深呼吸をして落ち着かせる
このような流れで、感情のコントロールができるようになりました。

まだまだ完全にコントロールしきれている訳ではないのですが
このプロセスで感情をフラットな状態に出来るようになった事は
とても大きな気付きだと思いました。

自分にあった感情コントロールのやり方を見つけて
日々の成長を楽しんで行って貰えると幸いです。

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