2020年9月27日に角谷リョウ先生による
ニュープロ特別講座!「4DAY MP講座2日目」オンライン講座に参加しました。
角谷リョウ先生はニュープロやMPを学び
その学んだ知識を活かしてインフォトップアワードに
「3年連続で受賞」されるほどのすごい方で
そんなすごい方が開催してるセミナーです。
講座内容のMPとは?
MP(メタプログラム)は
ニュープロ(ニューロ言語プログラミング)のスキルの一つで
人が外部からの情報をインプットして
自分の頭の中のフィルターを通る際に
「削除、歪曲、一般化」をしてアウトプットしていきます。
人はその時の状況や環境
自分の価値観に応じて様々なフィルターを使い分けしているので
人によって使っているフィルターは違い
これにより解釈が変わってくるのでコミニケーションをする中でミスが発生します。
このコミニケーションの中で発生するミスマッチをなくし
相手を理解するために必要なのがMP(メタプログラム)となります。
これはもしや、自己成長に繋がったり、副業にも役に立つのでは?
との事で、受講した感想を学びをお伝えしたいと思います。
MP14のフィルター
MPは14のフィルターに分類されており
- クライテリア価値基準
- 方向性のフィルター
- 判断基準のフィルター
- 理由のフィルター
- 関係生のフィルター
- 行動のフィルター
- チャンクサイズのフィルター
- 注意方向のフィルター
- ストレス反応のフィルター
- 所属のフィルター
- 主要な興味のフィルター
- ルールのフィルター
- 確信のフィルター(チャンネル)
- 革新のフィルター(納得の時期)
となっております。
今回のセミナーでは、14のフィルターのうち
判断基準のフィルター
理由のフィルター
関係性のフィルター
行動のフィルターを学びました。
今回はその中で判断基準のフィルターに焦点を当てて
学びと気づきを紹介したいと思います。
判断基準のフィルター
判断基準のフィルターは大きく分けて内的基準と外的基準に分けられます。
内的基準型のフィルター
内的基準型のフィルターは物事に対して
自分の価値観で物事を判断し決定したりします。
内的基準は今まで培ってきた自分の中にあるたくさんの情報の中から
直感や感情などを自分の内側にあるものを
基準に考え決断する時に使われるフィルターです。
外的基準型のフィルター
一方、外的基準型のフィルターは
外部から起こったことに対して自分で判断をせずに
周り意見に従って判断を下したり
他者の意見や反応を基準に考え行動する時に使われるフィルターとなっております。
判断基準のフィルターの例
子供の頃は、自分での判断ができないため
周りの人、特に母親の行動や言動をマネる
という外的基準のフィルターが使われており
大人になるに従って自分の中で価値観が出来上がってきて
判断力がつき自分で判断ができるようになってくるので
内的基準型のフィルターを使って物事を判断します。
このことから
何かを新しく始める時などは、右も左も全くわからない状態なので
まずは、先に始めている人、先輩やその道の成功者の意見を聞く
外的基準のフィルターを使い学びを深めて
判断が出来る様になってきたら(仕事に慣れてきたら)
外的基準のフィルターを使って自己流で学んでいくと
成功を手にしやすくなります。
よく、成功者のマネをしなさい、言われた通りにやってくださいというのは
外的基準のフィルターを使ってしっかり意見を聞き入れてと学んでくださいね。
という事ですね。
ビジネスなどで成功しないのは、
初めから内的基準のフィルターを使い自己流で進めてしまうので
いつまで経っても成功しないで挫折してしまいます。
そうならない為にも判断基準のフィルターを意識して行動して行きたいですね。
今回の気付き
今回の学びから
自分は学びに関しては外的基準で
実際は内的基準なのではないかなと感じました。
学ぶ時は手順をしっかり教えて欲しという
外的基準のフィルターが強く
ある程度学んだら内的基準になるのかなと感じました。
今回の講座を受けてみて
もう少し内的基準になる自分の意思を弱めて
もっと周りの意見を聞いたり、フィードバックを真摯に受け止めるようになって
内的基準と外部基準のバランスを上手く取って行きたいと思えた事が今回の気付きと学びです。
最後に
新しく物事や副業を始める時
今回の判断基準のフィルターを理解していればきっとあなたの成長に役立ちます。
自分自身の判断に任せず
一度立ち止まってこの判断基準のフィルターの事を思い出してみてください。
きっとあなたの判断に役立つと思います。
自己成長や副業にきっと役立つプレゼントだと思います。
あなたが納得して、あなたがワクワクするために、受け取ってくださいね。
あなたの成功に役立つチャンスを得れる